久留女木棚田で草刈り
今日の午前中は久留女木の棚田の畦畔の草刈りや水田内の草引きをしました。
もう8月にもかかわらず、いまだ梅雨はあけない。
作業を始めると意地悪くも小雨が降ってきて、カエル達が唄いだした。
神秘的な霧がうっすらと広がる山山の風景。
いつきても、癒される。
6月8日の田植え以来、まったく除草作業をしてなかったので、やっぱり雑草が生い茂っていました。
これはとくに酷かった田んぼの1枚。
株間にびしーっと隙間なく生えています。
これがその張本人。
通称コナギ。
コナギは除草剤に対する耐性がなく、無農薬農法の田んぼに執拗に生え農家を悩ませる。
いわゆる、水田耕作における強害草のひとつ。
でも、こんなコナギも晩秋にかけて紫色の小さな花が咲く。
これはこれで、みものである。
田んぼの泥に足を何度も取られ、長靴は脱げるわ、雨に打たれるわ農作業の大変さを肌で実感。
いい経験をさせていただきました。
なんとか、すっきりコナギを退治。
でも、またすぐに増えて出てくるんだろうな。
コナギと私の格闘は始まったばかりだ。
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