三方原の米屋のおやじと息子

今日、新潟の農家の皆川さんがお米をもってやってきた。
車に一杯のお米を積んで。

いつも、高速道路をほとんど使わないで一般道路を使ってやってくる。
まったくタフな皆川さんである。

私だったら運送屋さんに頼んで運んでもらうことだろう。

ここのところを皆川さんに見習わなければならないところだ。

皆川さんは単にお米を運んでくるのではない。
自分のお米を使っているお客さん（私のこと）と顔を合わせ
雑談しながらコミニケーションをはかってゆく。
またこちらに出たついでに近くの別のお客さんのところに
寄ってこちらともコミニケーションをはかってゆく。

ついつい、日々の雑用に追われて
こういった大切なことをおろそかにしているのではないか。
こういった　ゆとり　を持たなければならないと、つくづく感じる。

皆川さんを見習おう。


ＢＹ　米屋のおやじ