
今日の午前中は久留女木の棚田の畦畔の草刈りや水田内の草引きをしました。
もう8月にもかかわらず、いまだ梅雨はあけない。
作業を始めると意地悪くも小雨が降ってきて、カエル達が唄いだした。
神秘的な霧がうっすらと広がる山山の風景。
いつきても、癒される。
6月8日の田植え以来、まったく除草作業をしてなかったので、やっぱり雑草が生い茂っていました。

これはとくに酷かった田んぼの1枚。
株間にびしーっと隙間なく生えています。

これがその張本人。
通称コナギ。
コナギは除草剤に対する耐性がなく、無農薬農法の田んぼに執拗に生え農家を悩ませる。
いわゆる、水田耕作における強害草のひとつ。
でも、こんなコナギも晩秋にかけて紫色の小さな花が咲く。
これはこれで、みものである。

田んぼの泥に足を何度も取られ、長靴は脱げるわ、雨に打たれるわ農作業の大変さを肌で実感。
いい経験をさせていただきました。
なんとか、すっきりコナギを退治。
でも、またすぐに増えて出てくるんだろうな。
コナギと私の格闘は始まったばかりだ。
すごいコナギじゃないですか!!!
ぜんぜん抑草できてないですね。。。
私も先日、「やら米か」の加茂さんのコナギを何百本か抜きましたが・・・
農薬を使用しないというのはつらいことです。
yamaさん
コナギの影響で、生育がかなり遅れていました。
収穫が心配です。
しかし、これもまた勉強。
来年は、工夫して抑草対策をほどこしましょう。
もちろん、農薬を極力使わずにですけどね。
それにしても、コナギを数百本抜いただけで太ももの裏の筋肉が悲鳴をあげている。
ある意味、筋トレの空気椅子よりキツイかも・・・。
数百本も・・・ありがとうございます・・・(恐ろしいl事に、これで1a程度なんですよね)
来年チェーンを引っ張るのを手伝ってくれると助かります。
深水するだけの畦を作っていいか聞いてみますね!
これでたったの1aとは本当に恐ろしいですね。
無農薬栽培で1aのお米の収量はわずか40kg程度ですからね。
無農薬栽培で5・6町歩もの水田を管理されている方の偉大さが分かります。
来年のチェーン除草は是非やりましょう。
グッドアイデアです!
まずは来年用に試作品を1つ作りましょう♪
深水もできればやりたいですね。
がんばりましょう!!
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