おくりびと

おくりびと
久しぶりに、ぐぐっときた映画のご紹介。

みなさんご存知の「おくりびと」。

今更ながらDVDを借りて観ました。

おくりびと
第81回アカデミー賞外国語映画賞 、それから、第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞はやはりだてではありません。

ストーリーには数々のメッセージが込められていて深く考えさせられます。

孤独死して2週間も放置されていたおばあちゃん。

顔中に沢山のキスマークで送り出される幸せいっぱいのおじいちゃん。

この映画で初めて知った納棺師の存在やその仕事ぶり。

主人公の小林大悟役の本木雅弘の父親が最後に大事に握り締めていた石。

すべてに感動しました。

久しぶりに涙腺が開放されて、映画を観て1週間ほど過ぎた今でも、まだ余韻が残っています。

原作となった青木新門氏の著『納棺夫日記』は舞台が富山で、物語の結末も違い、宗教観もまた今回のおくりびととは違っているようです。

『納棺夫日記』も一度読んでみたいですね。

納棺夫日記 (文春文庫)
青木 新門
文藝春秋
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タグ :映画

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