
今日もせっせと配達小僧しています。
こめとらボーイです。
今日の試食は
茨城恋しぐれ
1厘搗き玄米です。
先日の玄米の試食のときは
1分搗きで
炊飯しましたが、今回は
1厘搗きです。
こめとらボーイも初めて聞く名前(
1厘搗き)です。
米屋のおやじが勝手に命名しました。
実際には水の吸収率を上げるために、
玄米の約1%程度搗き、少しひっかく程度に
分搗いているため、1分搗きではなく
1厘搗きになるのではという見解にいたったようです。
これによって、玄米の表皮のパラフィン層を剥ぎ取ります。
但しこの一厘搗きは通常の精米機では搗けません。
特殊な分搗き専用の精米機が必要です。
通常玄米は一昼夜浸水しないと、炊き上がりのとき
やや芯が残ってしまいます。
1厘搗きにすることで、限りなく玄米に近い状態で、
浸水時間をどこまで短縮できるでしょうか。
1時間浸水してみました。
やわらかくて、芯もまったくありません!
これなら玄米の豊富な栄養を無駄にしないで
おいしくいただけます。
白米に精米してしまうと、ぬか層に含まれる
一番豊富な栄養素が、ぬかになって
しまいますからね。
玄米を食べるなら1厘搗き。
オススメです
